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                                    編集主幹ノート
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                吉田 幸雄
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.86
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1967年12月1日
                  Published Date 1967/12/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203254
                
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- 文献概要
いよいよ1967年も静かに暮れて新しい年を迎えようとしています。国際問題としてはベトナムで明け.ベトナムで暮れる一年でした。しかしわが国は幸い今年もまずまず順調に経済発展をして,年末のボーナス景気,未曽有の米の増産などで,平和ムードで暮れたようです。
しかし病院の問題としては,秋になって診療報酬の改定があったといっても,とくに病院財政が楽にはならず,また病院の数と病床の増加が例年同様で,医師と看護婦の不足がいよいよ目立ってきました。社会保障制度と医療制度の改革について,明年こそは根本的に改革されなければならない段階に立ちいたったことを感じないわけにはいかなくなったようです。明年こそ期待の年としたいものです。
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