特集 PPC計画
座談会
PPC (Progessive Patient Care)をめぐって
小野田 敏郎
1
,
牧野 永城
2
,
鈴木 八重子
3
,
小林 富美栄
4
,
吉田 幸雄
5
,
藤岡 孝子
6
1東京警察病院
2聖路加国際病院外科
3国立東京第一病院
4東京女子医科大学病院
5病院管理研究所
6自衛隊中央病院婦人自衛官養成所
pp.40-51
発行日 1965年4月1日
Published Date 1965/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202555
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病院が患者に最高の医療を提供しようと苦心していることは,絶対的な事実であります。しかし,病院は,一方では独立採算制という,つまり診療収益で自活してゆかなければならないという,二重構造的性格を背負っております。そこで患者ケアーのひとつとして"PPC"がアメリカで考えられました。この座談会では,"日本での実現性"に主眼をおいて話し合っていただきました。
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