グラフ
薬局の1日
pp.237-243
発行日 1957年4月1日
Published Date 1957/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201214
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医薬分業は,むつかしい問題になつているが,病院では昔から分業である。それはしつかりした薬局長と,立派な組織と完備した設備をもつているからである.凡ての医師は安心して,この薬局を信用するからである。
薬局の一日は,大方針の決定から始る.どんな薬を使うか,いくらでおさえるか,病院経営の10〜20%をしめる薬品は,あまりゆるめると経営がもたぬがあまりしめると医療水準が下る。
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