病院長プロフイル・33 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    最新装備病院を背負う小島憲院長
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.42
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1956年6月1日
                  Published Date 1956/6/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201110
                
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- 文献概要
世田ケ谷駒沢の旧練兵場あとの広大な敷地に忽然と6階建正十字形の超近代的建物があらわれた。これは,防衛庁が,近代医療と近代組織の最高水準の医療中核をねらつた中央病院である。本質的に防衛庁では,全医官の7割以上をG.P.的隊付勤務に用いねばならぬし,高級医官の大多数を管理的地位につけねばならぬ。これは若い医師にとつては,あまり魅力のあるものではない。そこで中央病院の医療的水準をあげて自衛隊の招牌的役目をさせねばならぬ事になつたのである。
この意味に於て選任されたのが小島憲博士である。
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