ルポルタージユ
國立東京第一病院二宮分院
Y
pp.42-45
発行日 1953年1月1日
Published Date 1953/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541200590
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東海道線二宮駅下車,醫前の国道を国府津方面へ20分程歩いた所に,うつかりすると見そこなつてしまいそうな小さな標札が左手にぽつんとたつているのにきづく。ここよりさらに数米小道をゆくと,出来上つたばかりの木戸が見える。これが二宮分院の玄關である。
今日は生憎と中鉢院長先生が留守なので,お母さん役である杉田先生に面會する。
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