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                                    メヂカル・ソシアルワーカー執務基準(2)
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.38-48
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1952年7月1日
                  Published Date 1952/7/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541200513
                
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執務
一.執務の態度
1.人間が個々ばらばらに生きるものではなく運命を一つにして生きるものであるという精神がこの仕事の土臺になつている。ケースの取扱いに當つては,この精神の上に立つて,冷靜な,また速かな判斷の下に,科學と叡智とに立脚した處置を行う。
2.患者またはその家族に對して温かい心と忍耐とが必要である。何よりも,その人々から信頼され協力して貰うことが大切である。また,一身上の秘密は嚴重に守らなければならない。

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