特別記事
【対談】医療の質・安全の来し方,行く末(前編)
小泉 俊三
1,2,5,6
,
上原 鳴夫
3,4,5,6
1佐賀大学
2一般財団法人東光会 七条診療所
3東北大学
4医療のTQM推進協議会
5医療の質・安全学会
6医療安全全国共同行動
pp.880-887
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541200035
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日本における医療の質・安全の取り組みは,1999年の患者取り違え事件を契機に広がっていった.
しかし,それから15年がたち,いまだに現場では閉塞感が漂っている.
この対談では,その原因や解決策について,これまでの質・安全の取り組みを振り返りながら,日本における医療の質・安全を率いてきた上原鳴夫氏に語っていただいた.
その内容を本号,次号で紹介する.
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