特集 変化の時代に事務長に求められるもの
地域医療連携推進に事務長が果たした役割
谷 寛憲
1,2
1医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
2前・金沢脳神経外科病院
キーワード:
リーダーシップ
,
平均在院日数
,
新入院患者
,
地域医療連携
,
救急医療
Keyword:
リーダーシップ
,
平均在院日数
,
新入院患者
,
地域医療連携
,
救急医療
pp.475-478
発行日 2012年6月1日
Published Date 2012/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541102288
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医療法人社団浅ノ川は,創設者の小市政男初代理事長が金沢市を流れる浅野川にちなんでその名をとり,1951年に浅ノ川病院(現・浅ノ川総合病院,500床)を開設したことに端を発する.現在の浅ノ川総合病院の小市勝之理事長は,その甥にあたる.
その後,1960年に桜ヶ丘神経サナトリウム(現・桜ヶ丘病院,500床),1976年卯辰山記念病院(現・千木病院,500床),1980年金沢脳神経外科病院(220床),1991年金沢循環器病院(現・心臓血管センター金沢循環器病院,230床),柳橋ケアセンター(現・田中町温泉ケアセンター,140人)を順次開設し,機能の異なる5病院と1つの老人保健施設からなる今日の医療法人社団浅ノ川ができあがった.
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