連載 鉄郎おじさんの町から病院や医療を見つめたら…・3
1%の可能性
鉄郎
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1「おおぞら」いぞく塾
pp.1052-1053
発行日 2007年12月1日
Published Date 2007/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101083
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お母さんが倒れたとの連絡を受けたCさん.あわてて病院へ行くと,すでに意識はなく,その体は点滴や心電図のコードだらけだった.そういう情景は初めてだったが,厳しい状況にあることはわかった.
医師の話では,すでに臓器の一部が機能せず,完全に回復するのは極めて難しい状況.医師は「急変した場合の対応を聞かせてほしい」と言った.
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