特集 脳性まひのリハビリテーション
Ⅲ 乳幼児期の脳性まひ
幼少脳性まひ児の作業療法の実際―上肢機能の発達促進(近位)
古川 宏
1
1東京都心身障害者福祉センター
pp.607-614
発行日 1972年12月9日
Published Date 1972/12/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518104319
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はじめに
脳性まひ児の訓練の要点の1つは,発達段階に沿って中枢から末梢へと行なうことであると言われている.上肢の発達においても,近位部から手指へと行なわれると考えられてきた.
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