プラクティカル・メモ
便器の紹介
駒沢 治夫
1
1東大病院リハビリテーション部
pp.58
発行日 1972年2月9日
Published Date 1972/2/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518104188
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患者の機能が最大限に発揮できる便器を指導することは,その患者がADL上独立できるか否かを決定するものであるといっていいほど大きな問題である.
その意味からも,指導にあたっては慎重に取り扱い,目的動作が,簡単に安全にできるよう配慮すべきである.私はここで便器の条件とその分類について考えてみた.
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