リハビリテーション・インフォメーション
全国ハンセン氏病患者協議会/ベーチェット病友の会/頸髄損傷者連絡会/自閉症児者親の会全国協議会
岡本 洋
,
赤坂 清子
,
三沢 了
,
横山 佳子
pp.404-405
発行日 1983年6月15日
Published Date 1983/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102874
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全国ハンセン氏病患者協議会
ハンセン氏病は極めて感染力が弱く,治癒する病気であり,一般社会の理解もひろがりつつある.社会復帰者は今までに数千人.入所者の約80%は菌陰性者である.しかしこの病気に対する因習と偏見・差別の観念が残存しているのは,残念なことである.
全国ハンセン氏病患者協議会(全患協)は昭和26年1月に結成された.国立らい(ハンセン氏病)療養所の入所者による患者自治会で構成している.支部数は13,会員の数は8,100人(昭和58年3月現在)である.
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