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編集後記
荻島 秀男
pp.668
発行日 1982年9月15日
Published Date 1982/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102709
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脳卒中のリハビリテーションにおいて作業療法士や理学療法士の関与する面が益々広くなる一方であると同時に従来は助からなかった重症の患者も救命が可能となり対処する内容も複雑化している.今回の脳卒中の特集はかなり広範囲をカバーするよう考えられている.“脳卒中の手術と残存機能”では手術の適応と可能性が論じられ最近20年の著しい進歩が感じられると同時に今後益々リハビリテーションの対象となるケースの増大が予測される.
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