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Otospongiose(耳硬化症)に於ける挿置法について(1)
ミッシエル ポルトマン
1
,
ジルベール クラヴリー
1
,
国重 信彦
2,3
Michel PORTMANN
1
,
Gilbert CLAVERIE
1
1ボルドー大学耳鼻咽喉科教室
2日本医科大学耳鼻咽喉科
3現在ボルドー大学耳鼻科
1TRAVAIL DU SERVICE DE CLINIQUE OTO-RHINO-LARYNGO- LOGISUE DE LA FACULTE DE MEDE- CINE DE BORDEAUX
pp.421-428
発行日 1959年6月20日
Published Date 1959/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492202253
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L' "INTERPOSITION" DANS LES SURDITÉS PAR OTOSPONGIOSE
1952年Rosenが鐙骨可動法(Mobilisation)を再発見して以来,鐙骨手術法は日進月歩その止るところを知らない。
現在のところ,外科医に可能と考えられる手術法には2つある。即ちその1つは古くからある開窓術(Fenestration)であり,もう一つは内耳窓のうち楕円窓に介在する鐙骨に対する手術操作である。
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