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皮膚潰瘍を主態としたFuchs徴候群
高橋 康一
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1北海道大学医学部皮膚科学教室
pp.287-290
発行日 1954年5月1日
Published Date 1954/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201200
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Fuchs徴候群(1909)に伴つた皮膚潰瘍の記載は少ない。茲に記述する症例はFuchs徴候群の大部分をそなえていたが,その主態をなせるものは両臀部及び蹠の皮膚潰瘍であつた。
20歳,男,漁業
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