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Klippel-Weber症について
奧野 勇喜
1
,
河崎 可成
1
1九州大學醫學部皮膚科教室
pp.146-149
発行日 1954年3月1日
Published Date 1954/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201164
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緒言
血管腫の多發する場合血管腫が皮膚に限局するものとその他の器官系にわたるものとがある。また皮膚血管腫が他の母斑性形成物ないし皮膚以外の器官系の畸型等をともなうことがある。かくの如く純粋の皮膚血管腫以外のもの,すなわちUll-mannのいわゆるAngiomatoseはWertheimにより次の如く分類される。
多發性血管腫{皮膚に限局するもの Angiomatose (Ullmann)
Ullm nnのAngiomatoseは次の如く分類される。
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