--------------------
化學療法ことにストレプトマイシンによる睾上體結核治癒後の陰嚢水腫に就て
武内 忠男
1
,
荒尾 龍喜
2
1熊本大學醫學部病理學教室
2熊本大學醫學部皮膚科泌尿器科教室
pp.669-671
発行日 1953年11月1日
Published Date 1953/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201072
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
睾上體結核の化學療法後に陰嚢水腫をきたし手術の結果結核性病變は全く治癒して瘢痕化し,靜脈壁の癒着結合織増殖が陰嚢水腫の主要原因となつていた興味ある治驗例を經驗したので報告する。
Copyright © 1953, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.