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皮膚泌尿器結核に對するINAHの使用經驗(中間報告)
川村 太郎
1
,
並木 重吉
1
,
藤田 幸雄
1
,
西原 勝雄
1
,
寺田 稔
1
,
谷口 馨
1
,
近藤 孝保
1
1金澤大學醫學部皮膚科泌尿器科教室
pp.195-196
発行日 1953年4月1日
Published Date 1953/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491200942
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教室では昭和25年以來,Tibionを用いているが,更に本年6月以降,第一製藥のInah (Isco-tin)を用い始めた。9月30日迄に得られた成績について述べる。
使用した症例は,第1表に示す如く皮膚結核4例,泌尿器結核8例であるが,第2表に示すように,そのうち3分の2は投藥日數60日末滿のものである。
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