特集 プレシジョン・メディシン時代における腫瘍循環器学の重要性
Ⅳ章 腫瘍循環器学 トピックス
腫瘍循環器リハビリテーション(CORE)
古川 裕
1
1神戸市立医療センター中央市民病院循環器内科
pp.642-646
発行日 2021年10月1日
Published Date 2021/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200538
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Point
・がん治療が進歩した結果,がんと循環器疾患が併存する患者へのCOREが必要となった.
・COREは多職種による,がん診療・循環器診療の両視点からの包括的疾病管理プログラムである.
・COREが普及し,保険診療での実践が可能となるには,解決すべき課題が残されている.
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