特集 呼吸器薬物療法—現場ではこう使いこなす
気管支拡張薬(内服,貼布薬),キサンチン
友田 恒一
1
1川崎医科大学総合医療センター総合内科1
pp.22-28
発行日 2021年2月1日
Published Date 2021/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200420
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Point
・気管支拡張薬は吸入薬が第1選択であり,貼布薬やキサンチンの使用は限定されている.
・貼布薬は高齢者や小児喘息患者などに限定して使用される.
・キサンチンは有効安全域が狭く,血中濃度も変動しやすくモニタリングが必要である.
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