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特集 神経病理(第15回日本神経病理学会学術研究会)
第15回日本神経病理学会総会を顧みて—その躓きの意義
President's remarks
福永 昇
1,2
Noboru FUKUNAGA
1,2
1第15回日本神経病理学会総会
2東邦大学医学部第1病理学教室
21st Department of Pathology, Toho University Medical School
pp.409
発行日 1975年6月10日
Published Date 1975/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431903723
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- Abstract 文献概要
本学会が昭和35年,神経病理懇話会として発足以来,星霜を重ね,第15回学術研究会を開催するに当たり,これを契機として,「示説と討論」を中心に,あくまでも「病像に照らす」本意をその運営に,いささかでも反映せしめることを主催者の一つの念願としました。
すでにその大要は,プログラム委員会により決定されておりましたので,主催者のひとりよがりな発想を避けつつ,これをいかに実現するかをわれわれの課題として教室の諸君と種々討議を重ねました。
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