インタビュー
ある神経学者の発親と足跡を辿る―楢林博太郎先生に聞く(3)
金澤 一郎
1
,
横地 正之
2
,
近藤 智善
3
1東大
2都立荏原病院神経内科
3和歌山県立医大
pp.860-870
発行日 2001年10月10日
Published Date 2001/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431901478
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金澤 前回の最後に,パーキンソン病の治療にまずは定位脳手術が登場して,その後でL-DOPAが登場したという,両期的なことがお話に出ました。今日はL-DOPAの開発を中心にお話を伺いたいと思います。
先生はL-DOPA開発の最初の頃,国際会議でかなりお話なさったそうですが,その辺からお話を承りたいと思います。
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