書評
細胞診を学ぶ人のために 第5版
大野 英治
1,2
1倉敷芸術科学大・生命医科学
2加計学園 細胞病理学研究所
pp.91
発行日 2012年1月15日
Published Date 2012/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1428100524
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細胞診を学ぶ人にとって必携の書
このたび,坂本穆彦教授の編集による『細胞診を学ぶ人のために 第5版』が出版された.
本書は総論127ページ(1~8章),各論219ページ(9~15章)から成り,総論を細胞診専門医でもある6人の認定病理医が担当し,各論をがん研究会有明病院の3人のベテラン細胞検査士が分担執筆している.また今回から新たに,別表として「組織細胞診断に有用な抗体」が巻末に掲載されている.
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