State of the Art
診断に苦慮した限局性膵炎の1例
李 仁
1
,
石橋 潤一
1
,
二瓶 公佑
1
,
中條 恵一郎
1
,
水野 浩志
1
,
濱本 英剛
1
,
宮下 祐介
1
,
奥薗 徹
1
,
高橋 佳之
1
,
羽根田 晃
1
,
佐藤 俊
1
,
三宅 直人
1
,
三島 利之
1
,
松田 知己
1
,
中堀 昌人
1
,
遠藤 希之
2
,
望月 福治
3
,
長南 明道
1
1仙台厚生病院 消化器内視鏡センター
2仙台厚生病院 病理部
3仙台厚生病院 健康管理センター
pp.642-645
発行日 2011年9月15日
Published Date 2011/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1428100472
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症例
患者 64歳,男性.
主訴 膵腫瘤.
既往歴 なし.
現病歴 2005年9月の検診の腹部US(ultrasonography)にて膵腫瘤を指摘され当科へ紹介された.
入院時現症 腹部平坦,軟で腫瘤を触知せず.
血液生化学所見 異常なし.CEA1.1ng/ml,CA19-9 6.0U/ml.
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