特集 手の症候学—生理学・解剖学からみた新知見
扉
pp.499
発行日 2016年5月1日
Published Date 2016/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416200427
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特集の意図
手というのは不思議な器官で,外部からの情報を受け取り中枢へ伝えると同時に,その情報をもとに細やかな動きを遂行し,時にその人の心情までをも表現する。今回は「手の症候学」と題し,近年明らかになってきた,各疾患の病態を反映する小手筋(母指球筋,背側骨間筋)の萎縮パターンを中心に新しい知見を紹介する。
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