このヒトに聞く
神経学史逍遥記
高垣 玄吉郎
1
,
高坂 新一
2
1元東京都神経科学総合研究所
2国立精神・神経センター神経研究所
pp.1183-1189
発行日 2009年10月1日
Published Date 2009/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416100572
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ノーベル賞候補にもあがった生理学者加藤元一氏,そして木々高太郎というペンネームを持つ林 氏という2人の生理学者のもとで,神経伝達物質であるアミノ酸研究を始め,それをライフワークにされてきた高垣氏。本号では,インタビュアーに高垣玄吉郎先生の後輩にあたる国立精神・神経センター神経研究所所長高坂新一氏(本誌編集委員)を迎え,アミノ酸研究を通して日本の神経生理学の歴史の一端を振り返っていただいた。〈2008年11月11日収録〉
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