特集 経口糖尿病治療薬2016—病態に応じたベストチョイス
Ⅲ各論
インスリン抵抗性を重視する場合
チアゾリジン薬の位置づけ
黒住 旭
1
,
岡田 洋右
1
1産業医科大学医学部 第一内科学講座
キーワード:
ピオグリタゾン
,
インスリン抵抗性
,
抗動脈硬化作用
Keyword:
ピオグリタゾン
,
インスリン抵抗性
,
抗動脈硬化作用
pp.860-865
発行日 2016年11月15日
Published Date 2016/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415200541
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POINT
・チアゾリジンは多彩な効果(pleiotropic effects)を有している.
・チアゾリジンは良好な持続性(durability)をもった薬剤である.
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