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SMBGデータ管理ソフト アキュチェック コンパスJ(ACCU-CHEK®Compass J)の使用経験
神本 昌宗
1
1竹田綜合病院・内科
pp.504-505
発行日 2009年9月15日
Published Date 2009/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100990
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本院は福島県会津若松市にある病床数1,000床以上の大規模総合病院です.糖尿病の専門外来は常勤医師2人+非常勤医師で行っていますが,患者数は日々増加し,現在は二千数百名となっています.病診連携をはかり,患者を増やさないように努力していますが,なかなかうまくいかないのが現状です.そのために一人の患者にそれほど多くの時間が割けません.その中で,できるだけ充実した診療が行えるようにアキュチェック コンパスJを使い始めました.
患者は来院後受付が終了したら,すぐに検査室に向かいます.ここで採血を行うのですが,ここでアキュチェックを検査技師に渡していただきます.検査技師がデータをとりこみ,トレンドグラフ(実測値形式)と実測日内変動の2つのグラフをA4判1枚の紙に印刷して患者に渡します.患者はその結果を診察室に持参し,医師と一緒に診察室でみます.
では,実際の症例をみてみましょう.
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