Special Advertising Page
―SMBGデータ管理ソフト―アキュチェック コンパスJ(Accu-Chek(R)Compass J)の使用経験
久保田 憲
1
1東京都立駒込病院内分泌代謝科
pp.458-459
発行日 2008年7月15日
Published Date 2008/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100856
- 有料閲覧
- 文献概要
□外来指導におけるSMBGデータ管理ソフトの利用
当科でインスリン治療中の患者は,毎月の外来診察の前に検査科血糖管理部門に血糖測定器を持ち込み,管理ソフト“アキュチェックコンパスJ”による分析結果を出力してもらう.診察室では計算されグラフ化されたデータを患者と一緒に見ながら,より良い血糖コントロールについて話し合い指導している.
SMBGノートの数値の並んだ表に比べて,管理ソフトによる分析結果は,グラフ化されて視覚的に傾向が把握しやすいだけでなく,期間・時間帯・曜日など多面的な分析が可能であり,また,血糖値の統計処理による平均・分散・分布などの指標も得られるので,指導における有用性が高い.
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.