地域に広がる病診連携―RC21
(3)山口・防府糖尿病地域医療研究会
井上 康
1
,
松村 茂一
2
,
松村 博明
3
1山口県立中央病院 内分泌・代謝・糖尿病科
2松村内科
3甲嶋内科
pp.592-593
発行日 2003年9月15日
Published Date 2003/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100496
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糖尿病治療における病診連携を推進するプロジェクト「RC21」, 各地の勉強会をシリーズでレポートします.
山口県の中央に位置する防府市は人口約12万人. 瀬戸内海に面し, 古くから周防の国府として栄えてきた歴史ある町. 当地の「防府糖尿病地域医療勉強会」は, 2000年に発足以来, 順調に会を重ね今回は11回めの開催となった. 本会のコーディネーターである山口県立中央病院(診療科目数22,病床数493床)の内分泌・代謝・糖尿病科 診療部長・井上康先生, そしてご経験深い開業医の立場から会の運営を支える松村茂一先生(松村内科),松村博明先生(甲嶋内科)のお三方にお話を伺った.
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