JIM Report
医学生・研修医によるLife Supportワークショップ
久保 彩子
1
1千葉大学医学部
pp.664-666
発行日 2002年7月15日
Published Date 2002/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903574
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2002年3月29~31日,東京医科歯科大学にて「医学生・研修医によるLife Supportワークショップ」が開催された.全国から30名の参加者とそれを上回る数の見学者が集まり,総勢約40名のスタッフとともに,熱気あふれる3日間をともにした.
本ワークショップの発端は2000年にさかのぼる.われわれスタッフの一人で,当時千葉大学の学生であった大野博司(現在,麻生飯塚病院で研修中)が福岡徳洲会病院主催のACLS (Advanced Cardiac Life Support)コースを受講し,感銘を受け同級生とともに勉強会を始めた.しだいに後輩や他大学の学生も参加するようになり,近隣の大学にも広まっていった.
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