ひとりでできるEvidence-based Medicine・9
論文を読むための統計学・1
名郷 直樹
1
,
五十嵐 正紘
2
1作手村国保診療所
2自治医科大学地域医療学
pp.148-150
発行日 1998年2月15日
Published Date 1998/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902382
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■「危険率」,「信頼区間」,「有意である」,「有意でない」など,これらの単語は論文を読むときには決して避けて通れないところである.しかしこの統計学に真っ向から挑んだのではかえって効率が悪いし,筆者自身にそのような専門的な知識があるわけでもない.本稿では論文を読むという限定した立場で統計学を解説したい.
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