総合外来
小児の急性腹症,特に腸重積について
広部 誠一
1
1都立清瀬小児病院外科
pp.936-937
発行日 1997年11月15日
Published Date 1997/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902293
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小児の腹痛は所見がとりにくく,診断に難渋する症例があるが,小児急性腹症の代表的疾患である腸重積症は早く診断されれば手術せず注腸で治療でき,早期の診断が望まれる.年長児では非定型的臨床像を示し,器質的疾患がある場合があり,注意が必要.
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