漢方診療室・5
のぼせ感を訴える43歳,男性
三潴 忠道
1
1飯塚病院漢方診療科
pp.1037-1038
発行日 1995年11月15日
Published Date 1995/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901680
- 有料閲覧
- 文献概要
■漢方診断(証の判定)の要点は,第1に病位(三陰三陽)と虚実をしっかり把握すること.次に複数の証が候補の時,先表後裏(表証から治療)を原則,先急後緩(急激な証が先)を応変の措置と考え,方剤(証)を決定する..
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.