当直医読本
症候性肥満と脳血管障害
三倉 剛
1
1宮崎医科大学脳神経外科
pp.1038
発行日 1993年11月15日
Published Date 1993/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901018
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Topics
救急の場において肥満そのものが問題となることは少ないと思うが,救急患者に肥満が見られ,それから新たに疾患が見つかることもある.こうした患者は肥満そのものを主訴に医師を訪れることは少ないので,救急外来の現場での病歴聴取や診察が大切である.今回はCushing症候群を取り上げる.
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