臨床の勘と画像診断力を鍛える コレクション呼吸器疾患[2]
慢性骨髄性白血病治療後に出現した胸部異常影
藤田 次郎
1
,
宮城 征四郎
2
1琉球大学医学部感染病態制御学講座(第一内科)
2群星沖縄臨床研修センター
pp.388-392
発行日 2009年5月15日
Published Date 2009/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414101694
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今月の症例のポイントは,”the sound of silence”です.すなわち胸部画像所見で異常があるにもかかわらず,ラ音を聴取しない際にどのような疾患を考慮すべきかを取り上げます.ラ音を聴取しない疾患の病理所見はどのようなものかも考えてみましょう.
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