となりの総合診療部[6]
東京医療センター総合診療科
木村 琢磨
1
1国立病院機構東京医療センター総合診療科
pp.518-519
発行日 2005年6月1日
Published Date 2005/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100510
- 有料閲覧
- 文献概要
国立病院機構・東京医療センター(旧国立東京第二病院)総合診療科は,1986年12月に国立病院最初の総合診療科として設置された.設置に先立ち,国立病院共同研究班において,その機能と位置付け,わが国の一般臨床医に求められる臨床能力について協議され,病院という診療の場を考慮し,成人患者の多様な健康問題に対応し,common diseasesについては継続診療も行い,総合内科の臨床を実践するという運営方針のもと,今日に至っている.2005年3月現在,専属スタッフ7名,後期レジデント(卒後3~5年)10名,非常勤医師1名の全国でも最大規模の総合診療部門として,診療・臨床教育・臨床研究を行っている.
Copyright © 2005, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.