となりの総合診療部[12]
熊本大学医学部附属病院総合診療部
荒木 利卓
1
1熊本大学医学部附属病院総合診療部
pp.1030-1031
発行日 2005年12月1日
Published Date 2005/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100219
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“広い視野に立って全人的医療を実践し,社会に貢献するために地域医療の質の向上と患者・家族そして医療従事者への支援活動を行う”を理念とし,熊本大学医学部附属病院総合診療部は1998年に新設されました.翌1999年6月1日,現・木川教授の赴任により,実質上の活動を開始しました.2002年4月には総合臨床研修センターが併設され,診療・教育・研究の各分野で活動をしています.
教授,講師2名(1名は総合臨床研修センター所属),助手1名,医員1名の計5名とこじんまりした医局構成となっています.例年2~3名の入局者がいますが(計11名),現在は,6名が教育関連病院で研修中,4名が他病院へ就職,1名が大学院へ進学しています.
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