Japanese
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特集 私の行っている縫合と吻合の手技・2
腸管・腸管吻合
Intestinal anastomosis
金原 弘幸
1
,
杉村 芳樹
1
Hiroyuki Kinbara
1
,
Yoshiki Sugimura
1
1三重大学医学部泌尿器科
キーワード:
腸管吻合
,
手縫い吻合
,
器械吻合
Keyword:
腸管吻合
,
手縫い吻合
,
器械吻合
pp.1009-1014
発行日 2002年11月20日
Published Date 2002/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413903650
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泌尿器科医にとって,消化管を利用した手術を行うことも稀ではなく,その再建法として腸管・腸管吻合を修得することは不可欠である。手縫い吻合,器械吻合ともに様々な方法があり,それぞれに利点,欠点がある。腸管吻合において注意すべきことは,吻合部の止血を確実にすること,吻合部狭窄を起こさないようにすること,縫合不全を起こさないようにすることである。各吻合法を十分に理解して一つの方法にこだわらず,臨機応変に術式を選択することも必要である。
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