座談会
尿路変向術の実際—私はこうしている
村井 勝
1
,
荒井 陽一
2
,
上領 頼啓
3
,
野々村 克也
4
,
橘 政昭
5
1慶應義塾大学医学部泌尿器科
2倉敷中央病院泌尿器科
3済生会下関総合病院泌尿器科
4北海道大学大学院医学研究科腎泌尿器外科
5東京医科大学泌尿器科
pp.49-63
発行日 2001年1月20日
Published Date 2001/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413903125
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近年,尿路変向術においても,術後のQOLを重視した術式の改良が試みられている。しかもその種類は多彩で,今現在,第一線病院の泌尿器科医はどのような術式を採用し,どのような工夫を行っているのであろか。そしてこれから先,尿路変向術はどこに向かおうとしているのか。このたび本誌では,第一線でご活躍中の先生方にお集まりいただき,尿路変向術のコツとポイント,術後合併症などについて話し合っていただいた。
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