Japanese
English
手術手技 基本的な手術・13
回腸導管造設術
Construction of the Ileal Conduit
佐川 史郎
1
Shiro Sagawa
1
1大阪府立病院泌尿器科
1Department of Urology, Osaka Prefectural General Hospital
キーワード:
尿路変更術
,
尿管回腸吻合
,
ストーマ
Keyword:
尿路変更術
,
尿管回腸吻合
,
ストーマ
pp.375-382
発行日 1995年5月20日
Published Date 1995/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413901508
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回腸導管は尿をスムーズに体外に排泄させる導管であり,かつ自己管理が容易でなければならない。したがって,本術式で留意すべき点は,尿管腸吻合で狭窄を起こさないこと,導管が過長でないこと,ストーマの狭窄がないこと,そして自己管理面では,ストーマの位置と形態が採尿具の装着・固定がしやすく,はがれにくいものでなければならない。
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