病院めぐり
宝塚市立病院泌尿器科
黒田 治朗
pp.266
発行日 1993年3月20日
Published Date 1993/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900821
- 有料閲覧
- 文献概要
宝塚市は大阪平野の北西部に位置し,六甲・長尾連山の豊かな緑,武庫川の清流に育まれ,歌劇と温泉のまちとして発展してきました。また阪神間のグレードの高いベッドタウンとして20万都市に成長しています。
宝塚市立病院は市民の永年の念願がかない,市で最初の公立病院として1984年5月21日に開院いたしました。兵庫医大の全面的なバックアップの下に当初は12診療科200床の総合病院としてオープンし,1年後に300床に増床し現在に到っています。外来患者数は1日平均約800名で,常勤医師数は43名です。1991年にはMRI装置を導入し,地域の中核的医療機関をめざし,またさらに増えつづける医療需要に応じるため500床への増床を計画中です。
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.