病院めぐり
仙台社会保険病院泌尿器科
鈴木 康義
pp.991
発行日 1991年11月20日
Published Date 1991/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900485
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仙台は,1987(昭和62年)7月に地下鉄が東北地方では始めて開業し,また1989年4月より政令指定都市となり,東北の中心として発展しつつあります.街中は大きなビルがたちならびますが,一歩郊外に出ればせみやとんぼが見られる住みよい街で,仙台社会保険病院はその仙台の北の入り口に位置しています.
当院には東北大学より加藤正和現副院長が1970(昭和45)年に赴任して泌尿器科を開設し,今日に至っています.この間東北大学泌尿器科を定年退職なさった宍戸仙太郎名誉教授が1976年より1983年まで院長を,また山形大学泌尿器科を退職なさった鈴木騏一教授が1989年より院長を,副院長は泌尿器科部長の加藤正和先生が勤めており,泌尿器科医としては心強いばかりです.
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