検査報告拝見 超音波検査
仙台社会保険病院
寺沢 良夫
1
,
広田 むつ子
1
,
菅原 千恵子
1
,
森 久恵
1
1仙台社会保険病院内科
pp.174-175
発行日 1990年2月1日
Published Date 1990/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900048
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- 文献概要
超音波検査は,熟練すればCTや血管造影に劣らない診断力を有し,かつ①操作が容易で繰り返し検査が可能,②被検者への負担がなく,検査時間も短い,③多人数の検査が可能,④装置が安価,⑤ベッドサイドでも検査が可能,などの特長がある.当院の超音波検査室では,婦人科以外の検査を医師1人,検査技師3人で,1日30〜90件,月平均1,200件行っている.装置は,腹部用に東芝SSA-90A 2台,ALOKA SSD-650 1台,心臓用に東芝SSH-90A 1台,往診用にALOKA SSD-630,超音波ガイド下穿刺用にALOKA SSD-280を使用している.
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