Urological Letter・567
頸部痛は職業病か?
pp.578
発行日 1990年7月20日
Published Date 1990/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900119
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筆者は,本誌3月号に載せたBryan,TexasのDr.R.H.Harrison Ⅲの手紙に興味を覚えた.筆者は40歳の時に,第5,第6頸椎の前側癒合が起こった.それ以来ずっと,軽いが頸部痛が続いている.少なくとも他に2人も,同様の症状を持つ泌尿器科医がいる.これは事実,職業病だと考えている.
筆者はまた,他の泌尿器科医が白鳥の頸(SwanNeck)と言っている頸部変形のあることを聞いている.これは頸部前彎の増強したもので,一般外科医のあいだで見られている.
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