特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉
前部尿道狭窄に対する代用組織を利用したonlay法による一期的尿道形成術
田部井 正
1
1横浜市立市民病院泌尿器科
キーワード:
尿道狭窄症
,
尿道形成術
,
代用組織
Keyword:
尿道狭窄症
,
尿道形成術
,
代用組織
pp.20-25
発行日 2022年1月20日
Published Date 2022/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413207415
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▶ポイント
・尿道形成術の術式選択の原則は,「狭窄部切除・尿道端々吻合術(EPA)/non-transecting anastomotic urethroplasty(NTAU)が可能な症例はEPA/NTAUで行う」ことである.
・代用組織は口腔粘膜か陰茎包皮を用いることが多い.
・術式ごとに長所と短所があり,患者背景や狭窄の特性に合わせた術式選択が重要である.
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