増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識
小児泌尿器疾患
先天性水腎症
宋 成浩
1
,
中山 哲成
1
1獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科・小児泌尿器科
pp.210-214
発行日 2020年4月5日
Published Date 2020/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206894
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以前の常識
・無症候性水腎症に対する診断と治療アルゴリズムがなかった.
・手術適応と判断された場合,開腹による腎盂形成術が行われていた.
現在の常識
・診療アルゴリズムに沿った診断と治療が可能となり,無症候性水腎症診療の均てん化が進んでいる.
・鏡視下手術による腎盂形成術の適応が広がっている.
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