増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識
腫瘍
部位別
前立腺癌:密封小線源治療(LDR)
門間 哲雄
1
1埼玉病院泌尿器科
pp.70-72
発行日 2020年4月5日
Published Date 2020/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206859
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以前の常識
・高リスク(cT3a)は密封小線源治療(LDR)の適応外であった.
・大きな前立腺(40mL以上)のLDRには,治療前ホルモン療法(NHT)による体積縮小が必要であった.
現在の常識
・高リスク症例はTri-Modality LDRが有効である.
・前立腺が比較的大きくてもNHTなしに治療が可能である.
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