Japanese
English
特集 神経因性膀胱の完全制覇
〈診療の実際〉
治療のポイント
The therapeutic strategy of Neurogenic bladder
東武 昇平
1
,
有働 和馬
1
,
野口 満
1
Shohei Tobu
1
,
Kazuma Udo
1
,
Mitsuru Noguchi
1
1佐賀大学医学部泌尿器科
キーワード:
神経因性膀胱
,
治療
Keyword:
神経因性膀胱
,
治療
pp.122-127
発行日 2017年2月20日
Published Date 2017/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205865
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▶ポイント
・蓄尿機能と排尿機能のどちらに障害を来しているのかを鑑別する.
・蓄尿障害と排尿障害の両方が障害されているケースは,清潔間欠(自己)導尿で排尿障害を改善しつつ蓄尿障害へアプローチすることも考える.
・前立腺肥大症や過活動膀胱などに適応のある薬剤を組み合わせることで治療が上手くいくことがある.
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