提案
インポテンスの定義と分類についての提案
今川 章夫
1
,
荒木 徹
2
,
石井 延久
3
,
石津 宏
4
,
白井 将文
5
1高松赤十字病院泌尿器科
2倉敷成人病センター泌尿器科
3山形大学医学部泌尿器科
4琉球大学医学部精神衛生学
5東邦大学医学部泌尿器科
pp.789-791
発行日 1985年9月20日
Published Date 1985/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204135
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緒言
インポテンス(IMP)は,生命に直接の危険がないことより実地医療ではなおざりにされる傾向にあつたが,近年,健康に対する患者側からのニーズが質量ともに変化し,IMPについても医療の側の真剣な対応が必要となつている。
一方,勃起のメカニズムの解明が進み,同時にIMP診療における検査法や治療法も種々開発され,IMPの知見が増えている。
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